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The Tin Man Was a Dreamer(夢みる人) / Nicky Hopkins [Rock]

秋から冬にかけて聴くものについて。

先に記したShe's A Rainbow / THE ROLLING STONESでピアノを弾いていたニッキー・ホプキンス('94に他界)は、ストーンズだけでなくジェフ・ベックやビートルズetc.のレコーディングにも参加しスタジオミュージシャンとして輝かしい経歴を持っていましたが、ソロアルバムも何枚か残しています。

'73リリースのファースト「The Tin Man Was a Dreamer(夢みる人)」はジョージ・ハリスン、ミック・テイラーをはじめ豪華なメンバーが参加したアルバムです。ロックンロールからポップス、カントリー、ジャズetc. 様々な要素が盛り込まれ、且つ全編通してニッキーのピアノが中心となっており、彼の多才さが溢れています。

3曲目に収録の「EDWORD」はピアノとハモンドオルガンのユニゾンがイカしてます。
つい、「太陽にほえろ!」(音楽:大野克夫)の聞き込みや追跡のシーンを思い浮かべてしまうのは、私だけでしょうか?




The Tin Man Was a Dreamer

The Tin Man Was a Dreamer

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 2004/05/04
  • メディア: CD



Metamorfose Ambulante / Raul Seixas [Rock]

2つ前の記事 http://orfeu.blog.so-net.ne.jp/2009-05-03 で忌野清志郎さんについて書きましたが、ここでリンクした多摩蘭坂を、気付いたら何度も何度も繰り替えし聴いていました。まったく、今更ながら打ちのめされております。

.... こんなに一つの曲を繰り返し聴くのは久しぶりで、気持ちをどう収めれば良いのか判りません。



そんな風にしているうちに、ブラジルのアーティスト、ハウル・セイシャス('89に死去)の「Metamorfose Ambulant」を思い出しました。
夕暮れっぽい曲調ですが、この曲の「魂の叫び」的なところに共通点を感じた次第です。いかがでしょうか?

彼は人としては清志郎さんとは異なるタイプか、と思いきや、POKEBRASの記事 によるとフランク・ザッパの影響を強く受けた希代の反逆児だったので、当たらずとも遠からずです。

「何かを創造したければ、決まり事をぶっ壊さなければならない」と言ったそうで、まるで清志郎さんのようです。

尚、この曲は '02 フェルナンド・メイレレス監督の映画、Cidade De Deus(邦題:シティ・オブ・ゴッド)の挿入歌にもなりましたので、お聴き覚えのある方もいらっしゃるかも知れません。

音量が小さいので、お手元のPCで調整してお聴き下さい。
#映像は曲とはあまり関係が無さそうです。


.... なんかまとまりが無く、申し訳ございません。


オリジナル・サウンドトラック シティ・オブ・ゴッド

オリジナル・サウンドトラック シティ・オブ・ゴッド

  • アーティスト: アントニオ・ピント,エヂ・コルチス
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2003/05/21
  • メディア: CD



キヨシロー、またいつか [Rock]

忌野清志郎さんが癌性リンパ管症のため5月2日 午前0時51分享年58歳にて逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

大学生の頃、バンドでRCサクセションのコピー(key)をやったこともありました。

「君が僕を知ってる」#一番好きな歌です。


「多摩蘭坂」

#「甲州街道はもう秋なのさ」も探してみましたが、見つかりませんでした...

彼についてはあれこれ書かなくても皆さんご存知の通りですが、下記インタビューはリアルな清志郎像を伝えていると思います。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/interview/2005/sun050515.html



ちょっと早過ぎたのでまだ実感が湧かないが、俺もいずれそっちへ行く。
そんときも、イカした歌を聴かせてくれ。

ありがとう、
またいつか。



Misty Mountain Hop: A Millennium Tribute to Led Zeppelin [Rock]


Misty Mountain Hop: A Millennium Tribute to Led Zeppelin

Misty Mountain Hop: A Millennium Tribute to Led Zeppelin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Versailles
  • 発売日: 2008/11/25
  • メディア: CD



Led Zeppelin へのトリビュートアルバムです。中でも特に素晴らしいのが、カナダのアーティスト、Rose Reiter による Stairway to Heaven(天国への階段)のカヴァーです。こういう女性ボーカルならではのアプローチもありだな、って思いました。
店頭で試聴して、衝動買いしてしまいました。
下記で聴けます。(リストの2曲目。但しCDと比べて音質が良くないですが)
http://www.myspace.com/rosereiter

LOUDNESS 樋口宗孝さん肝細胞がんで死去 [Rock]

ロックバンド、ラウドネスのリーダーでドラムスの樋口宗孝さんが11月30日、肝細胞がんのため、大阪市内の病院で死去した。49歳。葬儀・告別式は近親者のみで行い、後日にお別れ会を開く予定。所属事務所は「3月に肝細胞がんが発見されて8カ月、入退院を繰り返しながらも、生きることに前向きで、この大病を克服すべく、強い意志を持ち、復活への意欲を持ち続けていましたが、突然のことでした」とコメントした。
(以上 asahi.comより)


大阪のロック少年が見た夢、挫折、世界進出、掴んだ栄光、、、嵐のように駆け抜けた30年。やはり、早過ぎます。

謹んで、お悔やみ申し上げます。





Warren Zevon - Keep Me In Your Heart [Rock]


Wind

Wind

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/08/27
  • メディア: CD


グラミー賞というのは日本のそういう類いの賞のように「出来レースではないか」という勝手な先入観を持っていたのですが、たまたま「2004 Grammy Nominees」(第46回グラミー賞のノミネート・アルバム)を聴く機会があり、ライナーノーツの解説を読んで、売れ行きとは別次元で正当に曲の良さが評価されていることを知りました。確かに1曲1曲それぞれ非常にクオリティが高く、納得させられつつ聴き続け、そして12曲目「Keep Me In Your Heart」にさしかかりました。

Shadows are falling and I'm running out of breath
Keep me in your heart for awhile

If I leave you it doesn't mean I love you any less
Keep me in your heart for awhile
........

初めて聴くにも関わらず、今世紀に作られたとは思えないような素朴で懐かしい歌...

一瞬で引き込まれてしまいました。

こんなに魂に響く弾き語りは久しぶりだ。一体誰なんだ?

調べてみると、'03に肺癌で亡くなった歌手、ウォーレン・ジヴォンでした。華々しいヒット曲は無く、何度となく挫折を繰り返したものの、多くの友人の支えにより音楽活動を続け、長いキャリアの中で多くの歌を歌ってきたシンガーです。

2002年9月、末期の肺癌に罹っていることが判明し、残された時間をできる限り曲作りに費やしたいと宣言、闘病生活を続けながらレコーディングを開始。2003年夏、そのアルバムのタイトルを『ウインド(The Wind)』と変更して発売。
(参加アーティスト)
Bruce Springsteen、Don Henley、Tom Petty、Jackson Brown、Ry Cooder、Joe Walsh、Timothy B. Schmit、T-Bone Burnett、Emmylou Harris、David Lindley、Jim Keltner、Dwight Yoakam、Billy Bob Thornton

告知を受けた際には「余命3ヶ月」と言われていた人生を、彼は闘病生活によって約1年生き抜いたが、同年の9月7日、昼間、自宅で仮眠を取った際に、そのまま眠るように静かに死去したそうです。



本物は時代も国境も言葉も越えて、人の心、魂を打つのだと改めて感じました。






伝説のバンド PINK について [Rock]

1st.gif

'80年代後半に活躍したバンド、「PINK」 のファーストアルバムについてです。

PINK
1.Dance Away
2.Illusion
3.Young Genius
4.Zean Zean
5.Secret Life
6.Soul Flight
7.Ramon Night
8.人体星月夜II

福岡ユタカ、ホッピー神山、岡野ハジメ、スティーブ衛藤 etc. という蒼々たる面々で結成され、解散後もミュージシャン、プロデューサーとして手腕を発揮していることはご存知かと思います。

当時雨後のタケノコの如くバンドが現れた中でも異彩を放ち、近田春夫を始めとするミュージシャンからの評価が高く、月刊宝島(当時は音楽やサブカルチャーが中心でした)等で取り上げられることが多かったようです。

ファーストアルバム「PINK」は'85年に発売されたもののすぐに廃盤となり、長く入手困難でした('94年に再発)ので、私が聴いたのはセカンドの「光の子」が最初でした。福岡ユタカ氏のクセのある声質に違和感があったものの、他の日本のバンドとは一線を画するサウンドに徐々に引き込まれていきました。特に岡野ハジメ氏のそれまで聴いたことが無いようなベースは強烈でした。その後活動凍結となった'89年に宇都宮のとある中古CD屋でファーストを見つけ、やっと聴くことが出来ました。ファーストの初版CDを目にしたのは後にも先にもこれっきりで、よほどレアだったようです(そもそも、誰も手放さないでしょうね)。

3.Young Genius に代表される「無国籍」な感覚はとても日本のバンドのものとは思えず、その後はこの無国籍というキーワードで語られることが多くなって行きました。当時としては洋楽的な乾いた感じが評価されていたようですが(よく THE POLICE の影響が見られると評される)、個人的にはウェットな面にも魅力を感じていて、特に1.「Dance Away」、2.「Illusion」は一聴して光景が目に浮かぶばかりかその温度まで感じられるほど印象深く、霧雨の降る夜の街を彷徨しているようなイメージでした。今でも時々、これらを聴きながら夜の街を歩くことがあります。

退廃的な近未来社会の、雨に煙る夜景。そこで頭の中に流れる音楽について想いを巡らせると、ありがちな無機的な音楽が思い浮かぶかも知れません。しかし目に映らない汗や涙、悲しみがそこにあると思うと、映画「ブレードランナー」のヴァンゲリスの音楽が浮かんで来ます。

I've seen things you people wouldn't believe. Attack ships on fire off the shoulder of Orion.
I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhauser gate.
All those moments will be lost in time, like tears in rain.
Time to die.
#ロイ・バティ(ルトガー・ハウアー)の最後のセリフ

そして、ヴァンゲリス以外でブレードランナーの世界観に合う音楽を考えてみると、PINKしか有り得ないのでは、と勝手に思っています。


CD再発を願いつつ(リマスターを買いそびれていたので... )、いつかまた。







灰ノ中ニ、火ヲ求メ







PINK

PINK

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1994/04/25
  • メディア: CD



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