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紅い花 [Drama]

'70年代の記憶が時々蘇る今日この頃です。

'76年の秋に放送された、つげ義春原作、佐々木昭一郎演出によるドラマ「紅い花」をご存知でせうか?キクチサヨコ、という登場人物の名前を聞いただけでこれを思い出される方は少なくないと思います。

原作の短編漫画そのままではなく「ねじ式」等のエピソードも交えると共に独自の細やかな演出が加わっており、極めて芸術性の高い作品になっています(昭和51年度芸術祭大賞受賞)。

当時小学3年生だった私にはその幻想世界はあまりにも衝撃的で、ショックのあまり数日間、夢うつつでぼんやりとしてしまいました。

紅い花(オープニング)


故、草野大吾氏はバイプレイヤーとして知られていましたが、本作では主演で、つげ義春自身と思しき主人公を好演しました。

NHKアーカイブスの「番組公開ライブラリー」(近くには無い... )に出向けば観られますが、思い出の中で随分美化されてしまっているので観るのを躊躇っています。多感な少年の頃の印象と、40過ぎのすれっからしのそれとでは全く違うものになってしまうかも知れませんので。

ともあれ、一度は観ておくべき名作であることは間違いないです。

NHKアーカイブス:
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2003/h040314.html


ねじ式・紅い花 (小学館叢書)

ねじ式・紅い花 (小学館叢書)

  • 作者: つげ 義春
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1988/09
  • メディア: 単行本



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